|
|
みなさんが「お医者さん」と聞いてまず思い浮かべるのは、病院の診察室で患者さんたちの病気を診ている人や手術をする人ではないでしょうか?そうしたお医者さんたちは、臨床医と呼ばれる先生たちです。でも、お医者さんは臨床医の先生だけではありません。医学の知識を持つ人たちは様々な分野で活躍しています。 |
|
|
この他にも、医学の知識を持ち、行政や政府の仕事として国民の健康を守るための色々なプランを立てたり法律をつくったりする分野で活躍している人たちもいます。
臨床医として患者さんを診るには、医師の免状(医師免許)が必要です。ただ、医師は、患者さんを診る能力だけが必要とされているわけではありません。また、医学の知識は、臨床医としてだけではなく色々なところで役立ち、生かされています。 |
|
|
|
そうではありません。みなさんが健康ですこやかに生きるために必要な仕事のうちの一つとして、お医者さんという職業はあります。
|
|
|
|
|
|
そうです。医師としてみなさんの健康を守るためには、医学の知識が必要です。そしてその知識を生かし、周りの人たちと連携していくために、たくさん勉強をしなければいけません。そのために大学の医学部に入学して、6年間の過程で医学の知識を身につけていく必要があります。
|
|
|
|
そういうわけではありません。医学部の卒業は「お医者さんとして活躍できますよ」という免状をもらうだけのことです。お医者さんは、その後も一生勉強し続けていかなければいけない大変な仕事でもあります。 |
|
|
|